その人の人間性のあらわれる場所だといわれていて、目の周囲のホクロは感情や異性関係に関する運気を左右します。

１、目頭にあるほくろは異性運を表しています。目頭にあるほくろが活きぼくろなら、異性や他者からの助けがあり夫婦関係のトラブルが少ないでしょう。しかし、死にぼくろの場合は夫婦仲が悪くなったりパートナーに苦労させられたりすることを暗示しています。

２、目の下「泣きぼくろ」といわれる場所で、泣きぼくろがある人は泣き虫で特に子供のことで泣かされる人です。また、性的能力をみるところでもあります。ここにほくろがある人は性的欲求が強い傾向があり、恋人が絶えず異性問題も起こりやすくなります。目の下の目頭側にほくろがある人は”積極的に異性を誘惑するタイプ”で、目の下の目尻側にほくろがある人は”消極的で誘われるのを待ち、すぐに落ちるタイプ”です。ちなみに、活きぼくの場合はモテる上に一人の異性では満足できないので浮気をしてしまいます。死にぼくろの場合は、異性トラブルを起こしやすい人です。

3、目尻の横にほくろがある人も、異性トラブルを起こしやす人です。しかし、活きぼくろの人は異性トラブルがあってもうまく処理ができ、それを経験として生かすことができる人です。逆に死にぼくろの場合は、異性トラブルがこじれて問題になるタイプです。

4、眉の上の活きぼくろは、交友関係が広く良い友人に恵まれる人です。死にぼくろの場合は、わがままで感情的になりやすい性格の持ち主で、悪い友人に関わると運気も下がってしまうので友人選びに注意が必要です。

5、眉尻の上のほくろからは、金運をみることができます。活きぼくろの人はお金の出入りが激しく、お金が舞い込んでも金遣いが荒いために貯蓄は出来ないタイプの人です。死にぼくろの人はギャンブルや株など金銭トラブルで散財してしまい、財産を残せないことを意味します。

6、眉と目の間は不動産の運をみるところで、ここのほくろも活きぼくろか死にぼくろかで意味が逆転してしまいます。活きぼくろのある人は、親からの財産を相続・維持でき、幸運に恵まれる人です。死にぼくろの場合は、相続問題でトラブルに巻き込まれたり、遺産をほとんど相続できなかったりとあまりいい意味を持ちません。

7、眉の中に活きぼくろがある人は才能豊かで、芸術や美術、音楽や文学など様々な方面で活躍することが出来ます。また、身内や周囲からの援助や支えを受けられる運も強く、困った時でも誰かに助けてもらえます。死にぼくろの場合は意味が真逆になってしまい、才能があってもうまく発揮できず肉親との縁も薄い人です

くちもと

1、法令線上の真ん中あたりにほくろがある人は、膝が弱ります。また、中年期に財を成すことができます。

2、法令線上の口に近い位置にほくろがある人は、アキレス腱やくるぶしを痛めやすいので注意してください。

3、法令線の外側に活きぼくろのある人は、どこか隙のある雰囲気を持っていて男性から誘惑されやすいので、セクハラなど職場での人間関係のは注意が必要です。

4、口の横の口角の部分に活きぼくろのある人は、言葉によるコミュニケーション能力が高く説得力にたけています。死にぼくろの場合は、余計な一言を言ってしまう人です。

5、上唇に活きほくろのある人は、恋愛に積極的でモテる人です。また、美食家でもあります。上唇でも下唇でも、唇にほくろのある人は食に困ることはありません。また、唇のほくろは水難の相でもあるので、水に関する事故や災難に注意してください。

6、唇の下の活きぼくろ場合は、恋愛に積極的ではありませんが、セクシーさで異性を引き付けてしまう人です。消極的なのですが、心の中では体の関係を期待している節があります。死にぼくろの場合は冷え性になりやすいので、体を冷やさないようにしてください。

7、顎の中央辺りに活きぼくろのある人は、晩年運が良い人です。逆に死にぼくろだと、晩年運が悪く、家に関する出費や苦労も多い傾向があります。また、体力もあまりない人が多いです。

8、顎の中央より外側に活きぼくろのある人は、良い部下に恵まれます。死にぼくろの場合は、部下に恵まれず迷惑をかけられたり責任を負わされたりしてしまいます。